Mar15
バーバラしゅうりょう!
2015年3月15日
使い慣れたマーシャルはなく、
ジャズコかフェンダーか。
店員さんのお勧めもあり、フェンダーにした。
一応真空管なのね。だが、マーシャルとは別物の鳴りだ。
なんとかバランスの良いとこまで持っていくけど、バランスが取れてるだけで、
マーシャルの時のような陶酔感はない。どんなアンプでも、あのずぶずぶの酩酊を作りださな。やはりここはエフェクターか。。どっかにビックマフおちてないかなー。
あと女王様の曲の途中でチューニングが狂ってしまった。これは痛かった。選りに選ってあの長い曲で(笑)
カンでペグ回してみたけどダメだった。フィードバックさせてるどさくさ紛れにチューニングしてなんとか最後まで弾ききったけど、途中こころが折れて、練り歩くのもやんなかったなあ。歌と演奏は悪くなかったから余計悔やまれる。
何故ヤケクソにでも練り歩かなかったか。
私の後に、上手、とは言いがたい、むしろ真逆の(スイマセン)びっくりするくらい下手くそな男の子が出てきて、(ホントスイマセン)でもちゃんと集客して、MCも結構面白くて、
お客さんは、音楽がどうではなくて、この子に会いたくて来たんだなあ と思った。
振り返り、自分はどうか。そんな、自分の魅力だけで来てくれる人はいるだろうか。
バンドじゃなくても、マーシャルじゃなくても、チューニングが、狂っちゃっても、笑いながら「なんだよこのライブー!」と会いにきてくれる人がいるだろうか。
マーシャルじゃないというだけで、今回集客にもためらいが出た。お金とって楽しませられるかと。
与えられた環境、機材で出来ることをしたのだから、後ろぐらいことはなにもないはずなのだ。
演奏は悪くなかった、でも気持ちが100パーじゃなかった。
チューニングの狂いさえもなにかのパフォーマンスにしてしまえばいい。なにが起ころうとあたしは最高だと、信じきれなかった、そこが今日の痛恨のミス。
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