Aug13
そして、親父たちは歌う。
2012年8月13日 さみ
「いい歳こいて、プロでもなるの?」


「なんで、今更コンテスト?」


と言われそうですが、


全く初めての人の前で演奏することは、
いくつになっても、いい経験になる。






島村楽器の「HOT LINE」




というイベントに参加した。


普段の会社の日よりも早起きして、
横浜・関内へ。

会場は、
1年ぶりの「BAY JUNGLE」





9時頃、到着したら、
入口から出てくる、制服の女子高生。



雨本ふみちゃんではない(笑)

ホンモノの女子高生だ。




休日なのに、


制服のジョシコウセイが、


ライブハウスから出てくる。



まだ、開場してないはず。

だって、リハこれからだもん。



.......ということは、
彼女たちも、出演者?


うーん、やっぱり、場違いなのか? 俺達。




でも、
YAZAYAも、YOSUIも、
最近は、サマーフェスに出てるじゃないか。


俺達が、ジョシコウセイと共演して、
何が悪い?(いや、誰も悪いと言ってません)



今日は全部で6組。

おそらく、
我々の3分の1の年齢の人たちばかりだろう。





「モザィクさんは、トリでおねがいします」
と言われ、
運動会の最後に行われる「保護者参加リレー」のように、
我々は、ステージへ。




♪友達や彼女には、内緒だよ。
 僕たち二人だけの 秘密にしよう ♪
  (君のうなじに、夏がまとわりつく)



こんな歌詞で始まる、我々のステージ、
ジョシコウセイ達には、どんな風に聴こえたろう?



♪夏休みを合わせて、クルマを借りて
 花火を見に行こうよ、あの街まで♪




応援に来てくれたまなちゃんによると、
ジョシコウコウセイ、男子高校生で埋まった客席が、
ざわめいていたらしい(笑)



そして、

「四時熟女」では、いっしょに、

「よじじゅくじょー♪」

と歌ってくれていたらしい。



ありがとう、
ジョシコウセイ、愛してるよ。



しかし、
打ち上げに誘うのは、YASUさんに止められた。


そう、アタシは「教育文化産業」で働いてるしね。







たぶん、彼女たちは、
僕が影響を受けた、JACKSや、早川義夫や、
憂歌団や、有山じゅんじや、
藤圭子や浅川マキは、知らないだろう。


そして、
君たちのお父さんやお母さんは、

こんな際どい「恋の歌」なんて、
決して鼻うたでさえも、歌わないだろう。

ましてや、40歳過ぎて、作ったりしない(笑)。





でも、


世の中にはいるんだ、こういう「楽しいオトナ達」も。




酒飲んでステージ上がってきて、

昭和だか、ブルースだか、

君たちの聞いたこともないような音楽を、やる。




楽しいぞ、「オトナ」は。





そして、

君たちにも、これからもずっと

恋の歌を、うたってほしい。







恋の歌は、いいよ。





みんなが、シアワセになる。

思わず、口ずさみたくなる。




だから、恋をしよう。


恋の歌を、自分の言葉で歌おう。




僕らも、若い力に刺激を受けた。

いいバンドもあった。

微笑ましいバンドもあった。




今日の審査結果は、
後日発表らしいです。


YOUTUBEでも、
今日の演奏が公開されるらしいので、

また見てね。





最後に、
横浜まで応援に来てくれた、
RAYさん、まなちゃん、ナンバラくん、
どうもありがとう。

打ち上げも楽しかったよ。
モザィクの打ち上げは楽しいので、
他の皆さんも、
今度、打ち上げだけでも来てください。

楽しい大人たちに、乾杯。



そして、親父たちは、
これからも、歌う。
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