Feb5
誰も知らない
2014年2月05日 461モンブラン
湿った風がさらってく波の音

眠ったはずのしまってたため息

覚めない夢の中で

閉まった扉流れていく日々たち

失ったもの刻み込んでたのは

追いかけていた記憶 ただそれだけ

(瞳を開けたまま)落ちてゆく夢が始まりとなり

(悲しみを覚えた)胸に広がる影は静かに消えてゆく

(穏やかな光が)君を夢見たことは誰も知らない



黙ったままで過ぎ去っていく夜に

消えてったのは迷ってた星たち

結ばれていた記憶 ただそれだけ

(何度も繰り返す)悲しみの果てに仰ぎ見る空

(答えは出ないまま)満たされてゆく歌は遠くで聴こえてる

(隔たれた世界で)音も立てずに消えた夢は見えない



空の果ての星も(夜を越えて)

地の果ての花も 昨日の夢も



(瞳を開けたまま)落ちてゆく夢が始まりとなり

(悲しみを覚えた)胸に広がる影は静かに消えてゆく

(穏やかな光が)君を夢見たことは誰も知らない
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