グーミ

　　足りないものは何だっけ
　　呼ばれてたのは誰だっけ
　　耳で泣いてたこうもりが
　　消えては眠る夜だった

　　塞ぎ込んでもがく中
　　そういう振りをしてみせた
　　耳で泣いてたがいこつが
　　探してたのは何だった

　　耳で泣いてたこうもりと踊って
　　沈んでいく振りをするだけ
　　呼ばれてたことさえ忘れて

　　渇く昨日から逃げ出したくもなる
　　走るのは逃げる為
　　君からも誰からも

　　耳で泣いてたこうもりが消えては眠りにつくばかり
　　耳で泣いてたこうもりが消えては眠りにつくばかり…

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