Crazy Jazz Masters

昨日から久々に生音で曲をレコーディングしたので楽しかったです。今回RaydownStreetという曲のベースを差し替えたのでそれをアップしました、ベース差し替えということで、Mix上結構前に出しちゃいました（ｗ
それはまぁ置いておいて。

ふと思ったのですよ、今回ベースを弾いてくれた子は
もうずいぶんと長い付き合いになるのですが。
恋愛やら人間関係やら、そんな話をした記憶がありません。
じゃぁいつも友達と自分はそんな話をしているのかといえば
そうでもないのですが。
彼とするのはほとんどが音楽の話です。

彼と出会ったときあたいはドラムを叩いていました。
まぁそのときから目指していたのはアレンジャーなのですが、
彼はそのときベースを弾いていました、そして
今も弾いています。

音楽が好きって人が居て、
いつのまにかCD買わなくなって
音楽聴かなくなって、
昔バンド組んでましたって人居て、
昔はギター弾けたんだけどな、になって

それが大半の価値観だと思うですよ。

その中で本気で音楽をやりたいって人が一割くらいいて
その中にもさらに分かれ道があって。

そして今彼は、自分の曲にベースを入れてくれている。

これは自分の経験的になかなか珍しいです。

人のことは言えないですが、不思議な子だなぁと思います。

まぁ、先に言っておきますと、彼はあたいの大事な友達です。
でも、これから先も友達と呼びたくはないです。

いつまでも、あたいにとって彼はプレイヤーでいてほしいなぁ、っとすごく思います。
これは個人的な願望であり、社会的にはまったく無意味な話です。
それは自分に対してそうありたいという願望の投影であり、
自己完結にしかならない現実です。

それでもあたいはそんな関係が大好きなのです。

願わくば、永劫そうありますように。