Sep9
共和国日誌1
2005年9月09日 リパブリック
宇宙の共和制という概念は、もともと「無い」ものから「ある」ものへと発展する過程を、現代社会の中で再編する。つまり、音楽とは古来より人類の発展とともにあゆんできたものである。その音楽を中心に、宇宙というボーダレス、つまりいろいろな概念(つまり、人がもつこだわり)から脱却し、いま、他と向き合うべくより理解を深めるための、「自由」への探求を、「音」により表現している。

また、宇宙の共和制は過去にヒッピーといわれた人たちのもつ愛と平和への希望を、伝統として受け継ぎ、また、アメリカンインディアンの教えを授かり、そして日本へ。僕たちの祖先もこの島で価値観をそれなりに育ててきたわけだが、いまは日本も開かれた社会。とくにここ数年、インターネットの普及で人と人とのつながりが深まり、ソーシャルネットワークなども活発化している。

ただ、僕たちはデジタルの中に取り込まれないよう、心がける。デジタルの音源をアナログ、つまり、バンドの形式にもどすのだ。。。
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