Apr13
Feel the spring ... I swear. Hope.
2012年4月13日 ulisyth
今年も早いもので四月。

毎年桜の開花を楽しみにしているから、時間は自由にとれないけど、朝早く起きて、桜の場所に行き、今しか見れない、一瞬の花の素晴らしい景色を感謝して楽しませて頂いている。

前にも書いたが、俺の本当に大切な人だった方が教えてくれた、桜に願えば叶うという事を約18年前に教えてもらってから、ずっと願っている。

桜に願いを込めて。祈りを込めて。

今年は自分にとって、ある事から20周年。バンド始めてから22年。自分は恥ずかしいクオリティですが…。

今年、可能なバンドは全部動きますが、真新しいものはなく、今までやってたものばかりだから、今までの経験を生かして反省したものを出すだけ。
やはり経験に勝る次はないし、経験に勝る得るものはない。

やっぱりしんどいし、大変な事ばかりだし、自分でもよくやるなと思う。いい年もしてんのにさ…。また1から、やらなきゃいけないのか…とか、またここから今さらやらなきゃいけないのか…とも何度も思った。

色んな事、自分に情けねえな とか、なんでこんなんだよ…とか なんとか出来ねえのかよ…とか…何してんだよ…とか 自分に…手は抜いてないのに実力が追いつかず、敗北感ばかり。

出来てる人が沢山いるし、自分の周りには沢山いるし、なかなかあんな風にはなれないな…とか自分に足りない駄目なとこを痛い程知るばかり。

挫折で人は強くなる。人は皆が師です。本当に。

やっぱさ…自分が見てる人、仲間、そして尊敬している人達って、凄い。

その人達の…今まで見えなかった、分からなかった部分が自分の結果や現実と比べて、次々と分かって、差は常に広がる一方で感じる一方。

皆本当に器用だし、凄い力だし、本当に凄いなと思う。

一つ一つ。ゆっくりでも時間がかかっても、ずっとの目標を頑張っていかなければです。

「がんばります」ではなくて「がんばりました」と言える2012の大晦日に出来る事を目標にして。

好きな音楽、ROCK…10年前も20年前も全然変わらない。今もあの頃と変わらなく大好きだ。

そのARTIST達から、本当に感動を沢山もらうし、本当にかっこいい。そして見習わなければいけない事が多いから…自分にないものばかりだから…ずっと憧れてるんだと思う。でも…純粋に思えば…願えば…

いつか叶うと思っている。

いつか届くと信じている。

そして…先日、49日が終わったと聞いた親友。

ずっと悩んだけど…空に逝ってしまった親友の追悼LIVEをやろうと考えて。
やっぱり…歌でお別れしたいなと。

皆からmailもらったり、友人達も、親友が最後に選んだ場所に行って…やはり未だ信じれなくて時間がまだかかる…って皆言っている…。

場所はLIVEHOUSEでなくて、親友自身が初めて立ったステージのあの場所で。

LIVEHOUSEでなくて、ある綺麗な公園…

親友の友人達と一緒に集まってね。

親友に贈る思い出の曲を2曲くらい演奏する形で…親友が好きな色々思い出の曲を。

これから色々決めるんだけど…
野外で普段ステージじゃないから機材持ち込んでだから費用も本当にできる限り落として必要最低限の機材でね。当時は楽器店の主催だった。

もう20年も前だから会場借りれるかも分からないけど一度頑張ってみるつもり。

チケット売ったりとかそんなんではなくて、公園だから…もちろん無料だし自由。近くには家族連れや子供達が遊んでる。

そんな自由な場所で。

そして先日のRHの時にどうしても会いたくても連絡が取れなかった親友の友人にスタジオで偶然に会って。親友が本当に信頼していたバンドマン。

そんな友人からこんなmailを頂いた。

昨日はほんとにびっくりでうれしくて。 なんだかタイミングよく会えたのも親友ちゃんの仕業かなぁ。

追悼ライブ、自分も頭よぎったね。

あそこが原点だったんだ。

ちゃんとお別れ言えてない友達多いだろうし…俺もだけど。
落ち着いた頃にみんなでさよなら言いたいね。

ほんと大きくてほんと優しくて あんな人と出逢うことなんかもうねーよ って思えるくらい
親友ちゃんもういないんだよな…

実現できたらこちらから是非是非出演させて頂きたい。お手伝いもしたいよ。
よろしくですっ

というようなmailを沢山頂いた。

僕達は20年前にバンドを親友同志が集まり、やっていました。

高校を卒業したと同時にやむえなく解散してしまった。就職等で東京に行ったりするメンバーもいて。

親友が何度も本当に復活させたがったあの時のバンド。

俺は一人だけど、彼の分まで背負ってやっていくつもりだ。

彼のやりたかった事、全部やりたい、叶えたいと思う。

リハの時とか、友人と会っている時とか、ふと彼の気…を凄く感じる時がある。きっと遊びに来てくれてるんだろうと思う。

来年、親友の誕生日の0106が日曜日だから、何処かの会場借りて、LIVE20%、思い出の曲をDJでを80%
くらいで友人や仲間で楽しめる会が…出来たらいいな…とかも考えています。

日付が変わるタイミングの土の夜とかがいいのかな…。

そしてこの日に…recordingをしている親友との音源を形にしたいと目標にしています。

親友との、アマチュアな時間、叶わぬ夢だったとしても、あの頃~今までの想いと衝動とやってきた証を形にしたいと思います。

上手くならないといけないし。かっこよくならないといけないし…壁が沢山ですが…頑張ります。

そして、四月は二つ…重要なLIVEがある。

一つはメンバーに一年ぶりに集まった。

カバーバンドだけど、その憧れのバンドのメモリアルに合わせてLIVEを行う事にして。

一年ぶりに、この会わない期間が良い方向にいった。皆凄いパワフルで本当によかった。
これは…皆が本気になったらもっとヤレるという事…。今回は…悩んでいた壁を一つ越えれるのではないかと…。自分のクオリティも含めて前回より少しだけでも…出来たらいいなと思う。

そして親友達と組んでいたバンドは憧れのバンドのコピーバンドだった。
だから演奏中、20年前の高校の時の事を沢山思い出して…。

空にいる親友に「俺にはあの頃の様に憧れのバンドを共に奏でるメンバーがいるよ…」と。有難いよと。

演奏しているとあの頃が何度も何度もフラッシュバックしてくる…。

実はこの日にあたり、会場押さえが、仮押さえが次々と本予約でどんどん押さえられて困難を極めていた。

で、「どっか…新しいとこどっか出来ないかな…」とか考えてたら、リハの時に、OPENの広告を見て。奇跡くらいに感じる出来事でした。

で色々思い直していたら…

僕は17歳の春が初のステージだったんですが、その場所はもう変わって借りる事は今は出来なくなったのですが、その同じ建物に新しく…スタジオステージですが、ステージが出来て。その場所と出会えて本当に感謝だ。

その場所で今回のLIVEをさせて頂く事になりました。

あの頃の自分に恥じないように、あの頃の自分を誇りに。あの日のステージを胸に。演奏したいと思います。
あの頃なんて有名LIVEHOUSEなんて敷居が高くて本当に別世界で、ガキの頃の俺達が立てるステージなんて限られていた。文化祭、楽器店主催のコンクール。レンタル会議場に機材持ち込んでとか、楽屋なんてない、ガキにでも貸してくれた街のLIVEが出来る場所とか…そんなもん。今はない場所ばかり。瀬戸MIDIとか芸音とか
当時はスタジオに入るだけでもドキドキだったし、新鮮だった。コードの繋ぎ方とかアンプの使い方とかよくわかっていなくて音が出るまでヒヤヒヤしていた。
当時の衣装とか実家にあると思うから探してみようと思います。
そして素材が足りなくて作業が止まっている映像の方も四月のLIVEが終わってから、Vを回して映像をなんとか完成させたいなと思います。このバンドの記念に残るものを。


そして今月末には、
04280429の2daysが控えているバンドもある。

全て一緒だけど… 俺の今回の目標は、これからの目標は全てにおいて、全部のバンドでも仕事でも、本当になんでも、

「一つになる」という事。

皆で仲良くワイワイやって一つになる…というのも大事だけど…もっと強い深い一つ。一つになる事が一番大事だと気付いて。一つになる事は、凄い力を生むし、色んな各種問題もあるだろうけど、なかなか簡単ではなく、難しい事だと思いますが、一つになる事…一番大事な事だなと。

良いバンドや良いTEAMって一体感がある。

必要な力もいる。実力もいる。そのバンドや仕事でも、必要な力や、本当の意味で、必要なものを生める力が絶対に必要。それで大きくなるか終わるかは決まる。全ては自分次第だね。

2daysで主催バンドとしてやらさせて頂くバンドも、本当にやっとバンドになってきた感を凄く感じていて、これも本当にLIVEに忙しい中、基調な時間とお金を割いて申し訳ない中、協力してくれた皆様のお陰だと本当に思います。真面目に…力に変えています。
で…びっくりしましたが、
一つになる…という意味な行動がメンバーも偶然行動していて、無事遂行して、この行動は当日明らかになりますが、一つになる事に通じるものだったから、
偶然ですが少しびっくりしたのと、自分の各種目標を達成したいなと。

次の主催させて頂くLIVEは、全国の、愛知、岐阜、静岡、山梨、東京、大阪、群馬、兵庫、高知、福井、埼玉のあるバンド、あるARTISTのRESPECT BANDが集まり、二日間に渡り激闘を繰り広げるイベント。

皆、遠くからだね…。この誰も出来ないくらいのイベントを開催まで実現させた企画したメンバーは本当に凄いなと…改めてその力に尊敬しますし、そして同じ様な意思を持つ沢山の仲間達と素晴らしい2夜を過ごせる事に感謝して、しっかり演奏させて頂きたいと思います。新しくお友達になれる人もいるだろう。
きっともうこんなイベント、こんな日は来ないだろうから、皆で良い2daysにしたい。
差し支えなければ、また力を貸して頂けたら幸いです。

そしてこの2daysで得た力を胸に、六月に横浜遠征に。一年やって来た結果を出せたらと思う。
自分にとってはこのバンドの一周年記念な遠征LIVE。朝出て演奏終わったらすぐ帰るというトンボ帰りだけど、遠征やツアーや頑張っていた若かりし頃を思い出せたら嬉しい。

そして来月には自分も…また年齢を重ねる。

38歳だ。昨年も自分にとって思い入れのある大切な年だった。自分の器や身の丈を改めて感じれたし、好きな音楽、尊敬するARTIST沢山感じれた。段々…変わっていけている。努力した分、諦めずにしがみついた分だけ…変われているのかもしれない。

ただ…今年は…愛犬二匹も空に行ってしまい…親友も空に行ってしまった。

信じられない現実に直面して…

彼等には色々教わった。

命があれば、なんだって出来るんだと。不可能なんかじゃないんだと。命があれば出来るんだと。

ただ生きてるだけじゃ駄目なんだと。

新しい人生を、一つ一つ…変えていきたいと思います。出来なかった事を…叶えれる様に…。

自分の誕生日まで残りの日々をやるだけやって、来月、新しい年の自分にバトンタッチして頑張ります。

PS 親友と…花見した事がないから…たまには一緒に花見てゆっくり話したいな…。その時は愛犬二匹も一緒に…春を楽しもう。
いつか…。その日を楽しみにしています。
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。